no.001 COVID-19

高野山で自粛することになって、瞑想できるようになった。空海は凄い人だと実感する。誰もが求める"生きてる感"は"今ここ"に全て存在していると体現した。空気を吸う呼吸の感覚、心臓を打つ脈の間隔、木や虫の声から世界の裏側の叫び声まで、全ての命の平安を願って入定された。ビガップである。  

今はまだ瞑想を習慣に取り入れて数日だが、早くも変化してきている。良い兆候である。自分の内側に目を向けるようになって、この世界の人間の不思議と同じくらいの不思議が存在していると実感できる。自粛期間中ならではの勉強が出来ている。  

高野山で瞑想はなんとなく効果があがりそうな氣がする、それにここは自然しかいいところがないから瞑想して散策して本よんで情報収集しかやることがない。退屈だがこれは修行なのだと戒める。

 

今日、目に止まったものにCOVID-19の解決策になるかもしれない報告書を見つけた、それはこんなものだった

"【症例】
ヒドロキシクロロキンを使用し症状が改善した COVID-19 の 2 例 Key word:COVID-19.ヒドロキシクロロキン
序文
2019 年の年末に中国で原因不明の肺炎が報告され SARS-CoV-2 が原因と判明してから,2 カ月しか経過 していないにもかかわらず,瞬く間に世界中へと広が り現在も感染者は増加している.本邦においても 2020 年 3 月 8 日 12 時時点で,COVID-19 は感染者 455 人,死亡者 6 人が存在し(クルーズ船を除く) ,更にこの中で人工呼吸器を使用,あるいは集中治療室に入室している者が 27 人と報告されている.しかし,今のところ COVID-19 に対する確立した治療方法は存在しない.日本感染症学会からは2020 年 2 月 26 日に抗ウイルス薬による治療の考え方(第 1 版)が提示され,ロピナビル・リトナビル(LPV/r)およびファビピラビルの 2 剤が治療薬に挙げられている.今回,経過中にLPV/rを投与したにも関わらず,治療反応性が乏しい 2 例を経験し,うち 1 例は人工呼吸管理を要する呼吸不全となった.新たな治療が必要と考えヒドロキシクロロキンの投与を行ったところ,2 例とも症状が改善したため報告する.

…(2症例)…

【考察】
今回,LPV/r を早期に開始した後も症状が増悪した ため,2 症例ともヒドロキシクロロキンを開始した. ヒドロキシクロロキン開始後 2 日目より 2 症例とも症 状が改善し始めており,ヒドロキシクロロキンが有効 であった可能性が考えられた.抗マラリア薬であるリ ン酸クロロキンは中国国家衛生健康委員会より出さ れている新型コロナウイルス診療ガイドラインでは 使用が推奨されている 1)が,本邦では生産されていな い.しかし,同じ薬物動態を示すヒドロキシクロロキ ンは本邦でも SLE の治療薬として認可されており, 中国では既に COVID-19 に対するリン酸クロロキンとヒドロキシクロロキンを比較した臨床試験が施行されている 2) .リン酸クロロキンにおいては,100 人以上の患者で肺炎像の改善,ウイルス排除率,有症状期間などで十分な差が得られたと報告がある 2) .本 薬は SLE に使用されているように抗炎症作用が知られた作用であるが,食胞内の pH を上昇させることや糖鎖付加を阻害することで,ウイルスの増殖を抑えることができる抗ウイルス作用も有すると考えられている 2)5) .本薬の副作用は少ないが,一方でまれな重大副作用として網膜症が挙げられる.累積投与量が 200g 以上と長期使用する場合には危険性が考慮されるが,今回 SLE に対する使用量でかつ短期間の使用に留まっており COVID-19 に対して安全に使用が可能と考える.COVID-19 の致死率については,最近の報告では 1.4%と発症者の母数が増えるにつれ低下しているが 3) ,集中治療室に入室し人工呼吸管理を要するような重症例の 28 日以内の死亡率は 61.5%と高く 4) ,ICU入室後死亡するまでの中央値も7日と短いことから早期に有効な治療介入を行う事が必要と考える.ヒドロキシクロロキンは今回重症例においても症状改善に寄与した可能性があり,副作用もほとんどなく安全に使えるため本感染症に対して第一選択薬あるいは併用薬として考慮すべき薬剤と考える.今後 COVID-19 が本邦で増加することが懸念されため,治療の一助となる報告となれば幸いである。"

 

といった報告書があった。ヒドロキシクロロキンでググれば今の所は画像付きのpdfで出てくるので医療知識のある方はぜひ一度拝見していただきたい。私は救急救命士なのだが医者ではない。peepとかecmoとか専門用語が多くてちょっと難しい。こんな報告書が上がっているのであれば、ことの真意は兎も角、政府は試験的にも臨床に取り入れるよう進めていくべきではないのか。このポンコツどもめ。

 

また利権なのか、小保方さんも石井さんもニコラテスラさんも、本当の天才とはいつの時代も大きな力に消されてしまうのか。資本主義ではもうおしまいである。この世の富は0.1%の人達がもっているとは驚きであり、それに氣づく人の数の方が多くなれば、それはもう経済崩壊である。いつまでこんな出来レースが続くのか。足るを知るは富むとはユダヤ教聖典の一つであるタルムードの財産についての章でたぶん書いてあった。この世界の問題の殆どは、エネルギーが必要はところにエネルギーが足りてない事によるものらしいとTHRIVEの中の人は言う。世界中の個人が自由にエネルギーを生産し使用できる発明が在れば多くの人が理想的な自己世界を築く力となって、99%の人達を管理することが難しくなるから、大きな力で消す。それを人々は忘れる。そうしてここ2000年と歩いてきたけれど、人類はそろそろ技術的に最高到達点の時代に来た。AIと人間の競争と共存。本当に静かに、騒がしい時代に踏み込んだものである。

 

最高の悲劇、最悪の喜劇、人生の魅せる美しい一瞬一瞬を味わって生きていきたいと思う。またコロナ前の生活に戻ることはできるのだろうか、それともコロナ明けには、コロナ以前の生活よりさらに便利になっているのだろうか。とゆうか、そもそも収束するのだろうか、もしこのままずっと収束しないなら、人類はどういう方向に舵を切るのだろうか。戦争だろうか、それともさらなる管理社会だろうか。

 

ご飯を食べて、さいきん流行のzoomでもしようか。やっぱり音楽聴いて、観たかった映画でも見よう。個人的にはコロナ前よりコロナ中の方がより良い波動を感じる。コロナ後に期待だ。散歩すると言葉を綴り易い。高野山ポケモンGOホットスポットのようで、やるか否かなんかで迷えて幸せ者だ✌️